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水虫に効くラミシールはカンジダにも効く!

病原体

カンジダの症状を改善するのに使われる薬の中には、蕁麻疹などの皮膚症状も治療するために使われています。
中でも水虫の治療に効果的なラミシールクリームいう薬は、カンジダの症状も抑えられるとされており、治療法の一つとして使用されています。

水虫は、カビの仲間である白癬菌が足に付着する事で引き起こされ、足の皮がふやけたりかゆみを感じる病気です。
放置しても改善される可能性は少なく、人に感染する影響もあるので抗真菌薬であるラミシールクリームで完治させます。
カンジダもカビの仲間である常在菌が免疫力の低下などによって増殖し、引き起こされるため抗真菌薬が効果的です。

ラミシールクリームの特徴は、テルビナフィンという成分が含まれており、真菌内にスクアレンを蓄積させたり、エルゴステロールという含量を低下させて真菌細胞膜を破壊する事で菌が原因となっているカンジダや水虫、皮膚病などを改善する事が出来ます。
ラミシールに含まれているテルビナフィンはアリルアミン系の抗真菌に作用しており、臨床試験でも90パーセント近くの改善が見られるなど安全性も高いです。
また、皮膚への浸透性が高く長く留まるため、少し塗っただけでも菌を持続して殺菌する効果があります。

ラミシールクリームの使い方は、清潔にした状態1日1回を患部や周りに塗り、蒸れないように気を付けましょう。
お風呂上がりなどに使用するなど綺麗な状態で使用すると浸透性もより効果的になり、早く治療を行えます。効果があらわれるのは症状の状態が軽症か重症かによって異なりますが、基本的には約2週間から4週間ほどになります。

気を付けなければいけない点として、2週間ほどで症状があらわれなくなったとしても菌が完全に死滅しているとは限らないということです。
かゆみなどが収まっているのは一時的で完全に殺菌されていない可能性もあるので、他の人よりも菌が発症しやすい状態で、再び感染してしまう恐れもあります。
これ以上悪化しないように、再発予防のためにも途中で薬を止めずに治療期間をしっかり守りましょう。
クリームタイプの薬なので副作用は少ないですが、中には刺激やかゆみ、かぶれなどがあらわれるかもしれないので、あらわれたら使用を中止して医師と相談して下さい。
もし体に合わない場合はテルビナフィン系の薬ではなく、ケトコナゾール系の薬を試してみるのもいいでしょう。
ケトコナゾール系の薬にはニゾラールクリームというものがあり、こちらも水虫の治療に用いられる薬です。
カンジダにはニゾラールクリームが効くことも実証済みのため、試してみる価値が大いにあると言えるでしょう。

カンジダの菌は常在だからと治療途中で放置してしまう方もいますが、菌を完全に殺菌しないと悪化したり再発してしまうので、正しく薬を使って普段の生活にも気を付けて完全に改善出来るよう心がけましょう。